「yawn」後日談
こんにちは、やすだです。

時間経ちすぎですが、5月リリースした「yawn」完成したので振り返って行こうかと思います。
やすだが作曲した「海の法則」はギターの簡易tabを載せました。
「yawn」
9月にリリースを発表してから8ヶ月も経ってしまいましたね、、、。
本当にお待たせしました。
4曲とも2019年の初旬には原型ができていたのですが、結果的にすごくのんびりとした制作になりました。
1.ghost town
原型となった曲は一昨年からライブで演奏していました。
今とは大分アレンジが異なりますが、この時のアレンジも個人的には結構好きです。
ちなみに曲と途中に入っている女の人の声は、この曲のvocalパートを一部切り抜いてリバースして再生しています。
ちなみに僕は「嫌、寝る祖父」って聞こえる。
おじいちゃん可哀想。
2.泡になる
曲の制作工程は上記で以前にも書いたので省略します。
アルバムに収録されているものはエンジニアの大野さんにリマスタリングしていただきました。ベースの音がさらに良くなって僕は大満足です。
この曲だけ若干ベースを歪ませています。
すがまくんからFULLTONEのOCD借りました。ありがとう。
3.海の法則
去年の5月くらいに原型のデモを作りました。
「tiny yawnっぽさ+アニソンっぽさ」をテーマにして作曲しました。
Aメロ-Bメロ-サビを2セット、その後Cメロ→ラスサビの王道ですね。
途中で転調もします。
あと、イントロから1サビまでちょうど1:30までなのでアニソンのopとして採用可能です。
サビのコード進行とメロディが気に入っています。
コード進行決めてからメロディを10パターン前後作って、1ヶ月寝かせて自分の頭に残ったものを採用しました(第1回「メロディは君に決めた!」選手権)。
ギターのtab譜だけ載せときます。
ギターで弾き語りするなら参考になると思います。
※Capo2だよ!



最後のサビは、capoはそのままで抑えてる指を2フレット分高く押さえてください。
開放弦はそのままで大丈夫です。コードが変わって少し明るい響きになるようになっているので試してみてくださいね。
開放弦を多用するコードはすがまくんからの影響です。
4.yawn
この曲は結成した初期の頃からありました。ライブでもたまにアレンジを変えながら2回くらい演奏した気がします。
個人的にこのアルバムの中で一番気に入ってます。
アメフトチューニングは神。
※アメフトチューニング→american footballというバンドがよく用いるギターの変則チューニングのひとつです。
ベースは難しいこと一切してないです。
(tiny yawnの曲でベースが難しい曲そもそもないけど)
ただ曲の最後だけベースの進行変えてます。僕の中で手癖アレンジみたいな感じになってるんですけど、これやるだけで曲の雰囲気変わるのでおすすめです。
Emo系の曲だと、ルート音変えて分数コードにするのがしっくりくるケース多い気がします。
レコーディング前はコーラスも被せる予定でしたが、録音した歌が良すぎてコーラス一切かぶせないことにしました。
終わりに
リリース以降、どの曲もたくさん聞いてもらえているようで・・・。
本当にありがとうございます。
新しい曲も作っているのでお楽しみに
(そして気長に待っていてください)
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