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2018-05-03

泊まれる本屋 「BOOK AND BED TOKYO」(浅草)に泊まったんだけど・・・

こんにちは、やすだです。

みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか。

tiny yawnはGWは各々予定があるので、特にスタジオ練習とかはないです(ホワイト企業だからね)。

さて、かくいう僕はGWの1日目に浅草にある泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」に泊まってきました。

結論から言うとですね・・・

 

好き

ゲストハウス好きですか???

ぼくは結構旅行が好きでして、学生の時は海外旅行とかたくさん行ってました。

というかベトナムに1年住んでいたので、その時にベトナム各地や周辺の国(タイとかカンボジアとかミャンマー)にかなりの頻度で旅行に行っていたんですよね。

もちろんお金はなかったので、泊まるところはゲストハウスです。

 

 

みなさんはゲストハウス好きですか???

 

 

僕はですね・・・

 

 

あんまり好きじゃないですwww

 

 

泊まる場所にもよると思うんですけど、東南アジアのゲストハウスって水回りとか汚いし、共有スペースはうるさかったりするんですよね。

 

あと東南アジアのゲストハウスに泊まる人たちって

 

なんでいきなり見ず知らずの人たちと仲良くなれるんですか

この写真は僕がカンボジアのアンコール・ワットから転落して骨折した時の写真なんですけど、

この時めっちゃ知らない人から話しかけられましたからね。

 

欧米人(複数)「おいお前どうしたんだよ!?!?」

やすだ「アンコール・ワットから落ちて骨折した」

欧米人(複数)「そりゃF○ckだな!マジでS○itだ!」  

 

みたいなやりとり無限にしましたからね。

いや、もうそろそろ一人にして〜〜〜って感じでした。

※上記のような経験をしたため骨折した経緯に関してはネィティブ並みの英語で喋れます。

 

・汚い
・うるさい
・人見知りにとってはたまにしんどい

 

こんな印象がゲストハウスにはあったので、実はそこまで好きじゃないんです・・・

BOOK AND BED TOKYOに泊まってきた

前置きが長くなってしまってすみません、、、

ゲストハウスがたいして好きでもない僕がGWに東京のゲストハウスに泊まってきました。

いや、これ見たら絶対泊まってみたくなりますから、、、

BOOK AND BED TOKYOって?

BOOK AND BED TOKYOとは”泊まれる本屋”がコンセプトのゲストハウスです。

読書をしてたら(マンガでも良いですよ)
いつの間にか夜中2時になってて
もうあとちょっとだけって
まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら
いつの間にか寝てしまった
そんな誰もが一度は経験した事があるであろう
最高に幸せな寝る瞬間の体験です

(中略)

とにかく好きなことをしてたらうっかり寝ちゃったって
最高の寝る瞬間の体験じゃないですか?
そんな寝る瞬間に至福の体験を用意してくれるホステルを
本をテーマに自分たちで作る事にしました

BOOK AND BED TOKYO公式サイトより

東京に2店舗(池袋、浅草)、京都、福岡の計4店舗を展開しています。

京都店だとBOOK AND BED TOKYO KYOTOってややこしいな

なんと今年の春、新宿に5店舗目を出されるそうです!

BOOK AND BED TOKYO浅草に泊まったきたよ!

当日は友達と浅草で飲み会の約束があったんですけど、BOOK AND BED TOKYOに泊まる話したら、「じゃあ銭湯行こうよ!」という流れに。

やってきたのが蛇骨湯(字面がやばめ)。

BOOK AND BED TOKYOから歩いて10分もかからないので泊まる方は是非よってみてください!

最近内装もリニューアルしたみたいで、綺麗でしたし何よりサウナと水風呂もある!

外国人の利用も多いみたいで手ぶらで来ても入浴できるセットもありました。

【蛇骨湯】
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目11−11
公式サイトはこちら

蛇骨湯でさっぱりした後はいよいよBOOK AND BED TOKYO浅草へ・・・

入り口を上がると・・・

入った瞬間、怪しい雰囲気しかないです・・・

とりあえず扉をあけてみると・・・

 

まさかの行き止まりwww

 

横にはなんだか牢屋みたいなところがあって、下の方に見える本の上にあるベルをならすとスタッフのかたが出迎えてくれます。

※スタッフの方は怪しい雰囲気は全くなくて、優しいよ!

施設についての説明と入館用のカードキーをもらっていざ中へ!

実は行き止まりに見えたロッカーが扉になっていて、横の光ってる機械にカードをかざすと中に入れる仕組みになっていたんですね。

入るとまず共用スペースが!

 

Oh, This is Japanese super Oshyare Kyoyo Space!!!!

 

って外国人が言っちゃうレベルのお洒落さ。

BGMも良い感じの音量で、読書の邪魔にならない感じです。

ベッドは共有スペースの両側にあって左側の本棚の中にもベッドがあります。
(黒い布の中にお布団が敷いてあります)

ちなみに中のベッドはこんな感じです。

中にはハンガーも2つあり衣服をかけるスペースも十分にありました。

寝心地も全く悪くはなかったのですが、少し暑いなーとは思いました。

洗面台やシャワー室、トイレも清潔で良かったです。

 

Oh! This is Japanese Super Seiketsu Mizumawari!!!

 

って思わず外国人が言いそうです。

 

中ではコーヒや紅茶、お酒などの飲み物や、朝ごはんを買うことができます。

持ち込みもokなので、近くのコンビニで何か買ってくるのも良いかもしれないですね。

僕は宿に到着したその日は疲れていたので、1時くらいには寝て、6時からチェックアウトギリギリまでずっと本を読んでいました。

どんな人におすすめ?

本が好きな人

まずは何と言ってもこれですよね。

蔵書自体は決して多くないのですが、村上春樹や星新一などの定番の小説から、エッセイや漫画、海外の人でも楽しめるように洋書もちらほらありました。

僕はずっと読みたかった「銃・病原菌・鉄」を読んでました。

(全然読み終わりませんでしたけどね笑)

ソファも座り心地よくて寝転がりなが本読むのに最適でした◎

ゲストハウス特有のワイワイ感が苦手な人

ゲストハウスのレイアウト上、本を読むスペースと寝るスペースが同じ空間にあるので(もちろん仕切りはあるのである程度のプライバシーはありますけど)必然的に大勢でわいわいしゃべれるような感じではないんですよね。

やっぱり本を読んでいる方が多くて、複数名で止まっている方も各々読書を楽しんでいるかたが多かった印象です。

スタッフの方も人柄の良さそうな方が多かったので、スタッフとのおしゃべりを楽しんでいる方も多かったですねー。

 

ゲストハウス特有のワイワイ感が苦手な人(=僕)にとっては最高でした!笑

比較的どこでも寝られる人

寝るところも本を読むスペースも同じ空間があるので神経質な人は寝られないかもしれないです。

ちなみに僕は余裕で爆睡でした☆

おわりに

BOOK AND BED TOKYOでの宿泊は総じて満足でした!

何よりお洒落な空間で、ゆったり過ごせるのが最高の癒しポイントでしたね。

スタッフの方も「SNSやブログ用にどんどん写真とってくださいねー」って言ってくれます。

スタッフに頼めば写真撮ってもらえるのでこれからは行かれる方は是非頼んでみてはいかがでしょうか?(僕は恥ずかしくて頼めなかったですけど笑)

気になった方は是非宿泊してみてくださいね!

 

それでは

BOOK AND BED TOKYO浅草店
住所:〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目16 台東区雷門2丁目16−9 パゴダ浅草6F
宿泊だけでなくスポットでの利用やフリータイムの利用も可能です。
詳しくは公式サイトをみてみてくださいね。

 

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