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2018-03-21

集客できるバンドサイトの作り方4〜ドメインとサーバーを契約しよう〜

こんにちは、やすだです。

前回の記事ではWordpressでWebサイトを作成するにあたって必要になるサーバーとドメインの話をしました。

前回記事:「集客できるバンドサイトの作り方3〜サーバーとドメインって何?〜」

 

今回は実際にドメインとサーバーを取得してみましょう。

ドメインを取得しよう

おすすめのドメイン取得は?

ドメインの取得に関してはお名前.comムームードメインがおすすめです。

どちらで取得してもとくに問題はないのですが、キャンペーンなどが定期的に行われているので安い方で良いと思います。

 

ただ気をつけて欲しいのが、新規取得料金と更新料金は異なることです。

こちらはムームードメインの価格表です。

取得するドメインによって、取得料金と更新料金の差が結構違いますね。

.comは取得時の料金は高いですが、更新料金は他のドメインと比べて少し安いです。

逆に.orgや.xyzなどは取得料金は安いですが、更新料金は高いです。

 

まぁ、一番人気の.com(co.jpは法人用なので)でも年間1000円程度とそこまで高くなく、取得するサービスによってそこまで費用は変わらないというのが実際のところです。月に100円かかるくらいですからね。

ドメインに関してはとくにこだわりがなければ.comで良いです。
(このサイトは.comですが・・・笑)

 

ここは時間をかけずにすぐに選んでしまった方がが良いのかなと思っています。

 

↓ムームードメインはこちら

 

↓お名前.comはこちら

実際にドメインを取得してみよう!

今回はムームードメインでドメインを取得してみます。

※どちらのサービスを利用しても、「ムームドメイン ドメイン取得」「お名前.com  ドメイン取得」で検索すれば取得方法が書かれた記事はたくさんあるので迷ったら調べて見てください。

自分の取得したいドメインを打ち込んで検索してみます。

 

すると下にドメインの種類ごとに価格が出てきます。

好きなドメインの種類を選んで、「カートに追加」を選びましょう。

あとは必要な情報を打ち込んでいくだけなのですが・・・

 

注意してほしい箇所がひとつだけあります

 

赤で囲った部分ですが、必ず「弊社の情報を代理公開する」を選択してください。

 

WHOIS公開情報とは、ドメインを取得する際、ドメイン登録者の名前やメールアドレス、会社名などをインターネット上で公開するように義務付けられている情報のことです。

 

これを「弊社(ムームードメインの会社)の情報を代理公開する」を選択しないと、登録者情報(=個人の情報)が公開状態になってしまいます。

 

なぜかこれ、契約後に登録会社情報の代理公開に変更するとお金とられてしまいます。

 

ドメイン取得自体は簡単なのですが、ここだけ要注意です!

サーバーをレンタルしよう

価格重視ならロリポップ、性能重視ならmixhostかエックスサーバーです。

サーバーに関してはサービスごとに特徴が異なるので、ここはある程度比較して選ぶことをおすすめします。

Webサーバーの比較ポイントは?

価格

バンドサイトを運営するのであればWebサーバーの月額利用料金は500円〜1500円がちょうど良い価格帯になります。

あまりにも安いものは、動作が不安定になる恐れがありますし、逆にあまりにも高価だとオーバスペックで、金銭的にもかなり負担になります。

ディスク容量

サイトを作っていく上で、様々なデータをサーバーにアップすることになります。

tiny yawnのサイトでも多くの画像や動画、文章をWebサイトに載せているので、それを格納できる分の容量が必要になるわけです。

バンドサイトを運営するのであれば100GBあれば十分というのが私の見解です。

HDD or SSD

HDDとSSDはストレージ(データを記憶、保管しておく場所)の種類です。

細かい仕組みとか説明すると長くなるので

 

SSDの方がデータの読み込みや表示が早い!

 

でもHDDでもそこまで問題にはならない!

 

と思っていただければと思います(雑)。

HDDとSSDの違いについて気になる方は下記あたりのサイトを参照してみてください。

外部サイト:「SSD搭載レンタルサーバーを選ぶメリットとは」

転送量(Gb / 日)

webページを閲覧する場合に、サーバーからユーザーへWebサイトのデータ(テキストファイルなど)が送られます。このデーターの転送量の上限がどのWebサーバーでも定められています。どのサービスも1日あたりのデータ転送量の上限(Gb / 日)が記載されているはずです。

 

これがあまりにも少ないと、集中的にWebサイトにアクセスが集まった際にエラーが怒ってしまうので注意してください。

50Gb / 日あれば十分で、70Gb / 日もあればよっぽど大規模なサイト運営をしない限り大丈夫だと思いますよ。

おすすめのWebサーバーは?

価格重視ならロリポップ、性能重視ならエックスサーバーです。

ちなみに現在このサイトはロリポップですが、近いうちにmixhostかエックスサーバーに移行しようかなと考えています。

 

ロリポップ

コストパフォーマンスに優れているロリポップ。

現在(2018年3月現在)もtiny yawnのサイトはロリポップのWebサーバーで動いています。

基本プランとなるスタンダートプランですが、

 

・月額500円とリーズナブル

・容量も120Gbと全く問題なし

・マルチドメインも100個まで(=100サイトまで運用可能)

・転送量も余裕の100Gb / 日。

 

上記のようにコストパフォーマンスに非常に優れています。

 

「Webサーバーどれが良いのかわからない、、、」

「最初は費用を抑えて様子をみたい、、、」

 

上記のように考えている方はロリポップで良いと思います。

 

エックスサーバー 

高機能・高安定性のエックスサーバー

 

・費用は月額900円〜とロリポップと比べるとやや高価

・ディスク容量は安心の200Gb(スタンダードのX10プランの場合)

・ディスクはSSDなので、高速処理が可能な性能

・転送量も70Gb / 日と充実

・RAID構成なので、優れた耐障害性

・マルチドメインは無制限

 

ロリポップと比べて高価になりますが、性能が充実しています。

tiny yawnも将来的にはエックスサーバーに環境を移行する予定です。

 

「少し高くても良いから、安心した環境でWebサイトを作りたい!」

「かなり大規模なサイトを作りたい、或いは複数サイト運営する予定!」

 

上記のような方はエックスサーバーがおすすめです◎

 

ロリポップ!はこちらから↓

 

エックスサーバーはこちらから↓

 

サーバーをレンタルしてみよう!

今回はロリポップでサーバーをレンタルしてみます。

まずはプランを選択します。

スタンダートプランがおすすめとなっていますね。

ここから必要な情報を打ち込んでいきます。

アカウント名に好きなドメインを記載します。

 

「すでにムームードメインやお名前.comで独自ドメインとったよ!」

 

という方もひとまず好きなドメインをここでもう一度記載してください。

登録画面にも書いてありますが、独自ドメインは申し込み後に設定変更で利用できます。

全て記載したら「お申し込み内容を入力」をクリックしてください。

 

次の画面で個人情報を打ち込んだ後に上記のような画面がでてきます。

「サーバー移行ですか?」は「いいえ、サーバー移行ではありません」をチェック。

 

「契約を自動更新にしませんか?」は任意ですが、自動更新にしてしまった方が良いです。

手動更新で契約の更新を忘れると、もし更新を忘れた場合にサイトが突然表示されなくなります。

 

さらに何日か未更新の状態が続くと、Webサーバーのデータがリセットされます!

 

リセットされるとデータ消えるから!

 

有料オプションは必要だと思った場合は契約しても良いと思います。

おわりに

今回はここまでです。

サーバーもドメインも契約したことはない!って人もやってみると全然難しくないはずです。

サーバーは費用や性能など、比較すべき条件がいくつかあるので吟味した上でえらんでみてください。

次回は実際に契約したサーバー、ドメインを利用してWordpressのインストールをして利用できるようにしてみましょう。いよいよWebサイト作成する準備が終わります!

 

それでは

次回記事はこちら:「集客できるバンドサイトの作り方5〜ドメイン設定とWordPressインストール」

 

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