GoogleAnalyticsの使い方、3つのポイントを抑えよう!
こんにちは、やすだです。
少し前に書いたGoogleAnalyticsの記事はいかがでしたでしょうか。
過去記事:「Google Analyticsで他のバンドと差をつけてみては?」
結構反響は良かったのですが、
「すごいのは分かったから使い方教えてよ」
「見方が分からん」
っていう声をいただいたので僕がGoogleAnalyticsを使う際によく見るポイントを3つお伝えします。
※GoogleAnalyticsの具体的な数値の公表はGoogleAnalyticsの規約違反になるのでできません!
ユーザーサマリー
まずはGoogleAnalyticsのホーム画面です。
当然僕もまずはここを見ます。
各用語それぞれの意味を抑えておけばokです。
ユーザー
そのサイトを訪れた人の数です。
セッション
サイトへの訪問数を指します。
1回そのサイトを訪れたら、セッション数が1ということになります。
言い換えれば・・・
サイトに来る→いろいろなページを見る→サイトから退出
上記の流れで1セッションだと考えてくださいね。
ですので対象期間に1人のユーザーが複数セッションを行うことがあるわけです。
対象期間に1人のユーザーが6回訪問した場合は、ユーザー1カウント、セッションで6カウントになります。
ページビュー数
アクセスされたページの数です。1セッションで3つのページを見た場合、セッション1カウント、ページビュー3カウントになります。
ここがアクセス数の指標になることが多いです。
「月間○○PV達成!」とか「たった1年で10万PVに」とかそういう宣伝?自慢?をよくネット上みます。
直帰率
文字でだいたい分かるとは思うのですが、「直帰」とは、1セッションで1ページだけ見る、つまりそのセッションで最初のページを見た後にサイトから退出することです。
直帰率は、全体のセッションのうち、何%が直帰したか、という数字になります。
直帰率が高い場合
・内容がつまらない、
・ユーザーの知りたい情報ではなかった、
・サイトのデザインがイケてなく、どこの知りたい情報があるか分からない
上記のような理由が考えられます。
New Visitor / Returning Visitor
New Visitor→新規ユーザー
Returing Visitor→リピーターの割合です。
赤線で括った部分に円グラフで割合が確認できます。
新規ユーザーもリピーターも重要なので割合も大事ですが、絶対数でどれくらい増減があったかの方が重要かもしれませんね。
集客サマリー
左のメニューから「集客」→「概要」でこのページにとべます。
サイトへの流入元は、結構みますねー。
Social→SNSからの流入
Organic Research→検索流入
Direct→URLから直接流入
赤でくくった箇所に円グラフが表示されて、割合が分かります。
1月はSocialが多かったですねー。ブログ更新の際にtwitterで告知しているのでそうなってるんだと思います。
今後はOrganicResearchとDirectの割合が増えるようにしたいです。
ページ別分析
最後はページ別分析になります。
左メニューから「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」で表示されます。
赤線でくくった「セカンダリディメンジョン」(意識高い)の設定をしておくとすごく見やすくなります!
「セカンダリディメンジョン」(意識高い)→「行動」→「ページタイトル」をクリックしてください。
ここではページごとのページビューや直帰率が分かります。
例えばサイト全体の直帰率が高い場合、「どのページに原因があるか(どのページが直帰率をあげているか)」がわかるんですよね。
ちなみに2月のページビュー数ですが・・・
すがまくんが書いたこの記事が今の所トップです。
過去記事:物販の第一歩としてオススメ、トートバック
・・・くやしい
「くやしい」
・・・くやしい
「くやしい!」
・・・くやしい!!!
「くやしい!だが、それでイイぃぃぃ!!!」
※よくない
さいごに
ページビューとか直帰率といった指標見てるだけで結構いろいろな情報が分かると思います。
ここで紹介した指標の増減で、どれくらい自分のバンドに注目が集まっているか判断できると思うので、ぜひGoogleAnalytics導入してみてくださいね。
実際に「直帰率が高い」「ページビューが少ない」「新規ユーザーが伸びない」といった課題があったら考えてみてください。(僕も頑張って考えます)
このあたりは非常に奥が深い世界です・・・。
解決策とかもそのうち記事にしますね。
それでは!
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