秋の那須岳(朝日岳 – 茶臼岳)に登ってきたよ
前回の戦場ヶ原トレッキングの記事はいかがだったでしょうか?
(参考記事:戦場ヶ原まで紅葉を観にハイキングに行った話)
実はですね・・・
やすだはその次の週も栃木に行きましたwww
栃木って良いね。
秋の那須岳(朝日岳 – 茶臼岳)に登ってきたよ
紅葉シーズン真っ只中の那須岳を父親と登ってきました。
那須岳(朝日岳、茶臼岳)とは?
那須岳は栃木県の最北部にある那須連山の主峰です。茶臼岳とも呼ばれています。
朝日岳も那須連山の一角を担う山で、朝日岳 – 茶臼岳を一緒に登る人も多いとか。
「10月中旬は紅葉シーズンのため、登山口の駐車場は激混み!」
という前情報があったので、朝の2時半に千葉の自宅を出発しました。
登山口のある駐車場「峠の茶屋」には5時半頃に到着しましたが、すでにほぼ一杯・・・。
茶臼岳は初心者も登りやすく、人気の山なのでなるべく早めに出発するようにしましょうね。
登山開始!
6:00ごろに登頂開始です!
天気も良く、途中地点の峰の茶屋跡避難小屋までの道のりを振り返るとこんな感じ!
すごく寒かったけど良い景色でした。
40分ほど登ると峰の茶屋跡避難小屋に到着です。
ここから朝日岳に向かう道と茶臼岳に向かう道が分かれます。
ますは朝日岳を目指して進みます。
ここからは風が強いので、秋は特に防風、防寒対策をしっかりと!
紅葉が凄い綺麗!
目指す朝日岳は晴れてそう!!!
朝日岳に向かう道は結構厳しい岩場になっています。
こんな感じで鎖をもたないと危ないような(持っても危ないけど)場所が結構あります。
(写真だと伝わりづらいけど、これ落ちたら多分大怪我or死にます)
そして朝日岳に向かう途中は天気がかなり悪くなり、ガスガス状態・・・。
峰の茶屋跡避難小屋から1時間ほどで朝日岳に登頂です!
なんとか晴れた!
次に向かう茶臼岳もばっちり見えます。
このあと茶臼岳も登るわけですが、頂上からの景色は朝日岳の方が好きでした。
朝日岳からみる茶臼岳が凄い素敵なんです◎
ちなみに頂上もすごく寒い!笑
ちなみに頂上から登山道を見たときにフロッケン現象がみれました。
ブロッケン現象(ブロッケンげんしょう、英: Brocken spectre)とは、太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象。
朝日岳に登頂した後は峰の茶屋後避難小屋に戻って逆方向、茶臼岳に向かいます。
茶臼岳に向かう道は、朝日岳へ向かう道ほど険しくはないので登りやすいかもです。
初心者にも優しい山というのも納得ですねー。
山頂へ向かう道では、ところどころ硫黄ガスが吹き出ている場所を見ることができます。
峰の茶屋後避難小屋から1時間ほどで茶臼岳頂上に到着!
頂上付近は噴火口跡になっていて、お鉢巡りができます。
茶臼岳の山頂に到着した後は、40ほどかけて那須ロープウェイ山頂駅まで下ります。
ここから駐車場まで一気に降りることができるので楽チン!
6:00に登山口を出発して10時には戻ることができました。
天気も良かったし、丁度良い疲労感ですねー。
秘湯?鹿の湯にも寄りました
もちろん忘れてはならないのが温泉!
那須岳近辺の温泉も奥日光と同じ硫黄系の温泉です。
温泉フリークとしては絶対に行きたい、鹿の湯に行ってきました。
ここはなんと7世紀前半(1300年前!)に発見された歴史ある温泉です。
(松尾芭蕉とかも来たらしいよ!)
(写真は公式サイトより拝借しました)
脱衣所と浴場がつながっているダイナミックスタイルです。
浴場は41、42、43、44、46、48度(女湯には48度がない)の6種類の浴槽があります。
木造の建物がだから雰囲気があってgood!(ちょっと狭いんだけどね)
2週間連続で硫黄の温泉に入ったので、体が硫黄くさい・・・笑
おわりに
茶臼岳いかがだったでしょうか?
やすだが下山する頃(10:00頃)は登山口近くの駐車場までの道がスーパ混雑していました。
早朝に登山開始しないとちょっと厳しそうだったので、混む時期に行かれる方はなるべく早い時間に向かうと良いと思います。
栃木は自然豊かで良いとこですねー◎
それでは。
コメントを残す