音楽活動支援サービス「Frekul」を使ってみた!
各社楽曲配信サービスで配信開始しました◎
こんにちは、やすだです。
先日のNewsでもお知らせしましたが、tiny yawnの「swimmy/breather」が各社楽曲配信サービスから、配信が開始されました。
詳しくはこちら→News:「swimmy / breather」各社音楽サービスで配信・販売が始まりました。
tiny yawnのメンバーもApple Musicを愛用しているので、自分たちの曲がApple Musicで聴けるようになって感動してます。
月額配信サービスは、初期の頃こそ賛否両論ありましたが(アーティストに利益が還元されないといった理由でニュースになっていましたねー)現在は音楽に限らず定額サービスはかなり世の中に浸透していますからねー。
ちなみに僕はこういった定額サービスには下記の2つの理由で、積極的に活用したいと考えています。
気軽に勧められる
僕の周りの音楽好きの友達は結構な確率でApple Musicに加入しているので、「俺のバンドの曲聴いてよ!」ってすごい勧めやすいです。
Apple Musicのような月額音楽配信サービスって、月額で1000未満のお金払えば聴き放題じゃないですか。
tiny yawnの曲新たに聴いても、その分課金されることもないからすごい勧めやすいんですよね。
あんまり楽曲での収入に期待していない。
あんまりCDの販売などを通した楽曲での収入って期待していないんですよね。
CDって利益率すっごく悪いし、利益率あげようとしてCDの値段あげると誰も買ってくれないので・・・。
普通に考えて、よっぽどのファンじゃなければ初めて曲を聴いたバンドに2000円とか課金しないですよね?
gt.のすがまくんも書いてるんですけど、どっちかというと物販とかバンドサイトを充実させることで得られる収益の方に僕らは期待しています。
音楽活動支援サービス「Frekul」を使ってみた!
さて、今回の記事の本題です。
今回、各社楽曲配信サービスでの配信をするにあたって、音楽活動支援サービスのFrekul(フリクル)を利用しています。
良いサービスだなーと思い、折角なのでご紹介しようと思います。
Frekulとは
Frekulはあらゆるミュージシャン共通の悩み「宣伝」「収益化」「事務作業」の3つを多角的にサポートしてくれるWebサービスです。
いってしまえばマネージャー業務を代行してくれんです。
す、すごくない?
Frekulのすごいとこ、できること
AIマネージャーがいる
Frekulはですね、
各バンドにマネージャーが付いてくれるんですよ。
AIの
すっごい先進的ですよねー。
マネージャーのコウイチ(さわやかお兄さん)と事務員のマユ(かわいい)の2人がサポートしてくれるんです。
サイトの登録が終わると、会話形式でやるべきことを教えてくれます。
「楽曲を音楽配信サービスで配信しましょう!」とか
「プロフィールをもっと埋めてください!」とか
「メールマガジンを配信してみては?」とか
・・・
・・・
スーパーおせっかい系マネージャーだ・・・
コウイチさんとマユちゃんのおかげでFrekul初心者でも「使い方が分からない!」「なにしていいか分からない・・・」ってことはまずないです。
僕みたいにプロフィールとか埋めるの面倒くさがるタイプには良いかもしれません。
作業が完了するまで笑顔で詰められます
各社音楽サービスでの楽曲配信手続きの代行
今回のような楽曲配信サービスでの配信手続きもFrekulが代行してくれます。
配信手続き、登録料は無料です。
ただ売上が生じた際はバックの60%が還元されるので、その際に手数料として引かれという仕組みなっています。
他のサービスだとTune Coreのように配信料はとられるけど、バックは100%還元のところが多いですね。
楽曲を登録しておけば勝手に収益化してくれる。
これ、夢のような機能だと思うんですよね。
楽曲を登録しておくだけでiTunesStoreでの販売、月額サポーターの募集、曲の利用などFrekulが勝手にやってくれて、収益化してくれます。
今はまだ0円ですけど、そこそこ人気があるバンドがFrekulを使えば結構すぐに収益でるんじゃないですかね。
CSVダウンロードもできます。細かい配慮・・・。
使ってみて収益でたら報告するかもです。
月額制ファンクラブ、メルマガ配信も利用できる
月額ファンクラブもここで運営可能です。
加入してくれた方には特別でLive映像を見れるようにするとか、様々な特典をつけることができます。
メルマガ配信で、定期的に宣伝することもできるんです。
ライブチケット管理機能
これもすごい便利そう(喫緊でライブないのでまだ使えてないですが)。
外部サイト:「ライブチケットの予約受付は、Frekulの「イベント管理」が超便利」
こんな風にライブの情報を記載するだけで・・・
予約受付ページが自動で生成されます。
お客さんは自動でつくられたチケット予約フォームで必要情報を入力するだけでok。
しかも予約状況一覧も出るんですよ!
印刷もできるので、当日はこれをライブハウスにそのまま出せばokってことです!
便利ですねー。
そして無料
ほとんどの機能が無料です。神。
無料ですし、とりあえず使ってみては???
僕がFrekulを使っている理由
僕がFrekulを使っている理由はですね・・・
Frekulを作った株式会社ワールドスケープの代表取締役である海保けんたろーさんの考え方が好きなんですよね。
「実力あるアーティストが公正に、経済的に評価される世界を作る」
っていうワールドスケープのビジョンが好きだしかっこいいなーと思ってます。
海保さんのブログが共感できるところが多くて、「そうそう!」って思うことが多いです。
特におすすめなのは下記の3つの記事
動員の少ないバンドはライブするのを止めてもらえないだろうか(補足記事あり)
あなたがメジャーデビューできないのは、音楽が良くないからだよ
バンド「チケットノルマあるなら出ません」←これやばい
(外部サイト:海保けんたろー「海保けんたろーの思考集積場」)
結構ラディカルな感じでてますね笑
tiny yawn自体がまだ出来立てのバンドでFrekulを使いこなせているわけではないのですが、楽曲配信サービスでの配信手続きの代行とか便利でした。
登録自体も無料なので、興味がでたらまずは使ってみるのが良いんじゃないですかね。
「自分たちだけでプロモーションした方が絶対上手くいく!」って思ったら利用をやめればよいだけだと思うので。
また何かFrekulのおもしろい使い方みつけたら書きますねー。
おわり。
コメントを残す